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当然、芸人の方々が面白いボケだったりツッコミだったり
いわゆるネタを披露するだとか
司会者が振って、ひな壇芸人が面白い返しをするとか

まあ、笑いを生み出すパターンはイロイロあるけど
そこには必ず笑い声が付いてくる
観客の笑い声だったり、番組の出演者の笑い声だったり
後から編集でこっそり付け加えられた笑いだったり。


そういうのを見てると、笑いには2つのパターンがある。
1.本当に面白いと感じて笑う
2.耳に入る笑い声によって雰囲気的に「面白い」と感じて笑う

某芸人さんのネタのDVDを見たことがあるのですが
まあ、いわゆる延々とネタを披露するDVDです。


不思議なんですよね。全然笑えないんです。

しかし、テレビで見ると何故か笑ってしまう。


実はそのDVDには「笑い声」が無かったんです。
しかしテレビには「笑い声」がありました。




ああ、なるほど。他人の笑い声は「『面白い』という雰囲気」を作り出してしまうものなんだなって。
それって、つまり実際はネタが全く面白くなくても
「笑い声」が入ってしまうと、「『面白い』という雰囲気」によって笑わされてしまうんだなって・・・。


そう思うと、出川哲郎さん、小島よしおさん、ますだおかだ岡田さんだとかの場合、
周囲が積極的にすべる雰囲気を作り出す=笑わないことで
スベリ芸として大成させてるってことなのかな・・・とか。
編集で笑い声を足すと、出川さんでもテレビの前の人を笑わせることができるのかなって。


・・・まあ、出川さんに限ってはなんかジャンル違う気がするし、あの人既にリアクションの神だし。




ちょっと実験していたい。
「人志松本のすべらない話」、これから一切の笑い声を抜いたらどうなるか?
観客の無いスタジオで芸人が順番に一人ずつカメラの前で淡々と「すべらない話」を披露する、っていう感じにしてみたら。





地獄絵図が見えるなぁ^^;
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